私の好ましい事１2014-04-11 17:29:21

 

桜満開　はらはらと悲しみやどる　花びらもはなやかなりけり　　　ふ

桜の花の季節になると心がさわさわとし、思い出すことが沢山あります。

学生時代に読んだ梶井基次郎
小さき頃の家族で行った姫路城の桜
会社の仲間と行った夜桜　さむーかった思い出
今一番好きな桜は夢前川ほとりの桜並木

毎年想うことは、日本にはなんと沢山の和色があるのかと改めて思い出す季節です。

桜色　薄桜色　桜鼠　淡香色　灰桜　薄紅色

なんといっても桜色の花びらに淡墨色の幹が対比している様が美しいのであり、華やかです。

その他にも　萌葱色　水浅葱　豆がら茶　利休茶　等
本当に沢山の和色の言い方がありますが豊かな日本の色をもっと大事にしたいなぁと思います。