Seminar セミナー情報

人材争奪合戦とダブル改定に勝つための
経営戦略2017新春セミナー
2017年 2月15日(水)〈開催済〉

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サ高住や有料老人ホームの新規参入が相次ぎ、既存の介護者も交えた人材争奪合戦がヒートアップしてきました。また、既存事業における人材確保もままならぬなか、採用・教育は医療・介護事業者の大きな経営問題となっています。

その打開策として海外人材の雇用が課題解決の切り札として期待される外国人技能実習制度に『介護』が新たに追加されるとともに、実習期間が3年から5年に延長、また「介護福祉資格」が在留資格に追加され、業界に大きな潮目となる改正が行われました。

さらに2016年度に15回以上にわたり開催された社会保障審議会(介護保険部会)での次期介護保険改正内容や財務省が示す医療・介護制度改革の視点が具体的になりました。

新年度になる前のこの2月のセミナーにご参加いただき、改めて現状を正しく把握し、29年度の事業計画書(経営戦略書)に落とし込んで頂きたいと思います。そこで、3名の講師によるセミナーを開催致します。

■開催日時:2017年2月15日(水)(受付13:30~)
■開 催 地:兵庫県神戸市中央区 神戸国際会館

【当日スケジュール(14:00開始 17:00終了)】

【第1部】-外国人技能実習制度のすべてがわかる-(株)介護事業研究会 コンサルタント 佐藤 慎也 氏

(1)外国人技能実習の現状を知ろう!EPA、留学生、技能実習制度
(2)外国人技能実習ってどんな制度?技能実習制度のメリット・デメリット
(3)実習生受け入れにいくらかかるの?
(4)今なぜ注目されるの?法改正の要点と受入企業への好影響

【第2部】-ダブル改定への対応!-(株)介護事業研究会 コンサルタント 佐藤 慎也 氏

2018年度介護保険改定の方向性を徹底解説
(1)特養1人あたりの売上が7,600円/減、介護事業所の倒産が過去最大を更新
(2)ダブル改正を前にマネジメントや規模の拡大で明暗が分かれる
(3)10年先の介護経営展開とは何か、今後の施策を知り次の一手の経営舵取りを!

【第3部】-選ばれる高齢者施設の作り方-(株)二神建築事務所 企画設計室長 河本裕光

選ばれる施設は、ご入居者にとって心地良いばかりでなく、稼働率を高め、省エネルギーで環境にもやさしいものとなります。美しい四季を感じ、地域に馴染み、人々の心に寄添い永く愛される建築は職員にも居心地の良い建築を目指しています。

【第4部】-まちがってはいけない経営戦略!-
                成功する福祉施設経営ドットコム 代表コンサルタント 窪田順司氏

(1)介護事業で成功するための王道
(2)間違えやすい施設経営
(3)外国人実習生を受入れるべき法人、そうでない法人
(4)成功の3条件

 

参加ご希望の方は0120-767-332(担当 田村)までお電話下さい。